小学生とのにぎやかな交流給食会
ほんの少し寒さが和らいだようで、今日の宮崎はぽかぽか陽気です。
こんにちは!まるみ豚の永友です。
今日は交流給食会ということで川南町立通山小学校にお邪魔しました。
小学生が地域の生産者の方や
いつも給食を作っている調理場の方たちと一緒にご飯を食べて、
色んな話を聞いて
色んなものに感謝しましょう、的な。
インフルエンザや風邪で休む子が増えたそうで、
集会を開いて児童全員と会うことはありませんでしたが、
割り振られた教室の子どもたちとわいわいご飯を食べました(^^)
人前に立つのが苦手な永友にとってはラッキーでしたが・・・(笑)
こんな素敵なメッセージも頂きましたよ\(^o^)/
子どもたちはどの生産者がくるのか分からないのでお米だったりお野菜の話も載っていますが、
みんな豚肉大好きだそうです(*^^*)
本日みんなと一緒に食べたのはこちらのメニュー。
大人気のから揚げと具だくさんのスープ。
どれもとっても美味しかったですよ~♪
ちょっと多くて普段なら食べきれない量でしたが、
子どもたちの前で残すことはできませんからね!
妊婦さんのお腹のようになりながら完食しました(‘◇’)ゞ
ドキドキの質問コーナーに備える
さて、交流会ということで、いろいろな質問がくるのかとドキドキしてたので、
まるみ豚についてちょっと勉強しましたよ。
以下は予想される質問と教えてもらった答えです。
Q.まるみ豚にはどのくらい豚さんがいるの?
A.全部合わせると5000頭近くいます。(昨年12月調べ)
お母さん豚・・・約420頭
お父さん豚・・・ちょっと
赤ちゃん豚(おっぱいを飲んでいる豚)・・・約770頭
子豚(おっぱい離れ~35kgまで)・・・約1170頭
お姉さん・オネエさん豚(35kg~出荷待ちの豚)・・・約2460頭
となっています。
大家族ですね!!
Q.豚さんが産まれて、みんなのお口に入るまで
A.赤ちゃんはお母さん豚のお腹に命が宿ってからだいたい4か月で産まれてきます。
産まれて3~4週間はお母さんのおっぱいを飲んで大きくなり、
その後お母さんと離れて子豚舎という別のお部屋に移動します。
姉妹みんなと一緒に移動するので寂しくないですよ~(*´ω`*)
体重が35kgくらいになると今度は肥育舎という豚さんを大きく育てるお部屋に移動します。
そこで約115kgくらいまで(だいたい170日)成長すると出荷され、
ミヤチクで病気がないか検査をして安心・安全なお肉になります。
Q.1回に何頭生まれるの?
A.10~15頭生まれます。
番外編Q.豚のおっぱいは何個あるの?
A.12~14個あります。15頭も生まれたら争奪戦になりますね。
いや~、生産部に行って教わってきたのですが、
実際子どもたちの関心は、私の年齢や彼氏がいるのかということばかりでした・・・
確かに私が小さい頃も豚さんどうこうとか関心が薄かったような気がします(笑)
ご飯が食べれる!嬉しい!!
ご飯が美味しい!幸せ!!
これで充分ですね(*´ω`*)